設立背景
◆創業前
私は20代まで外資の商社で働いていました。その後友人から50万、サラ金から50万のお金を借りてこの会社を設立致しました。
今では年商は80億円を超え、海外進出も進み、記録メディアでは日本NO.1のシェアを占める企業になりました。
しかし、はじめは自己資本金-100万円で始まった会社だったのです。
◆動機
磁気研設立へと進んだ動機は2つあります。「若さは自分のために使おう」と思ったこと。
そして、「世界で一番の記録メディア企業を作ろう」と決めたことです。
「日本で初めてフロッピーを売ったのは自分だ!」と言う人は多いのですが、私は私こそが一番最初だとずっと信じております!
記録メディアは常に私の身近にあり、私はその将来性を感じていました。そこで、私は記録メディアで世界で一番の会社を作りたいと思ったのです。
◆成長途中での苦難
30年近く続いてきましたが、この30年は順風満帆な旅ではありませんでした。道のりは苦難に満ちておりました。
磁気研立ち上げ当初は、人材に困りました。取引先から3億円回収できなかったこともありました。
このような苦難を乗り越えて30年、続いてきた会社です。
商売の理念
信用、努力の継続がすべてです。信用を得られなかったら私は何もできませんでした。
このことは、友人から設立資金を借りた時、肩書きが何もない状態から商品を買っていただいていた時、大手企業と取引するようになった時も常に感じてきました。
信用は得るのは難しく、失うのは簡単です。継続をしてこなかったら、現在に至る成長は考えられません。
設立当初、販売業を行っていましたから、営業がすべてを左右しました。営業には相手とのマッチング、メリットを調整する力が必要です。この力は一朝一夕には身につきません。
この会社発展の経緯を社長の営業力と表現されることもありましたが、生まれつき力ある人なんていません。継続のおかげで身につけた力なのです。
ビルゲイツの言葉に「なんで成功したのか?成功するまで続けたからだよ。」というのがあります。私はこの商売を無我夢中で30年やってきました。
気づいたらマーケットシェアNO.1になり、それを活かして別の事業も展開していける土壌もできていたのです。その土壌を活かし、日々更なる挑戦をしています。努力必達!これが私の理念です。
フィールドがあります。
夢を実現したい人は来て下さい。ここにはそのフィールドがあります。
私は、自分の能力を伸ばしたい!夢を実現したい!成功したい!そういう思いを持った人にフィールドを提供したいと思っています。
弊社は、記録メディアで国内NO.1シェアを勝ちとった。世界を目指し海外事業を日々展開し、今後も一層力を入れていきたいと思っています。
30年の歴史を持ちながらも、"Venture Spirit"を持った会社なのです。
組織には新しい力が必要です。
新しい力が常に発揮される会社でありたい。
全社員が輝ける会社でありたい。
そのために、我々はフィールドを用意してあなたを待ってます。